弊社では、進出支援経験豊富な日本人と弁護士、会計資格者で設立と設立期間中に準備すべきことをサポートしております。
子会社設立の申請書は13種類以上にのぼり、作成した申請書に本社代表者、現地代表者の方にサインをして頂き、会社印を押して提出書類と合わせて申請致します。
必要書類
この書類作成の為と提出時に必要な書類はこちらになります。
全部事項証明書と定款(日本で公証役場、法務局、外務省の認証を受けた書類)
資本金以上の銀行残高証明(銀行印あり)
代表者、現地代表者のパスポート全ページコピーのベトナム公証
オフィスの賃貸契約書コピーのベトナム公証
日本での取引証明(契約書、仕入れ伝票、納品書など2セット)
会社パンフレット
売上予測、従業員予測の情報
申請期間
業種により2ヶ月程度の場合もありますが、現在多いのが、申請してから約3ヶ月~3ヶ月半での設立となっております。
現在ERC(会社ライセンス)の発効される日を指定できるので、IRC(投資ライセンス)が申請後2ヶ月~2.5ヶ月位、ERC(会社ライセンス)が申請後10日位が目安ですが、月末に設立された場合、数日でも決算書を作成する必要が出るため、ERC取得を遅らせて月初での設立をしております。
申請期間中の準備のサポート
会社ができると四半期ごとに法人税、VAT、所得税の支払いを行います。
その為のエビデンスである月次決算書を毎月仕上げる必要があります。
また毎月社会保険、健康保険、失業保険、組合などの手続きと支払いがあります。
これらをサポートしてくれる事務所はありますが、どこまで社内で行いどこから外注にだすかの線引きにより、毎月のコストが大きく変わってきます。
その為に人材面談の前には、まずはこの部分のお打ち合わせをさせて頂き、その上で人材会社紹介、会計会社紹介などもさせて頂いております。
その他、ベトナム特有のレッドインボイス制度と売上、経費にする為のルールなどのご説明、労働契約書に関すること、給与計算のことなどなど、会計資格者と一緒にこちらに駐在される方に基礎知識として、まずは全般的にご説明させて頂いております。
駐在員の住居、労働許可証、ビザ、設立オフィスのご紹介なども行っております。
進出相談会を行っております。
お気軽にご相談ください。