2022年を迎えました。
ベトナムでは通常1日、2日がお休みなのですが、今年は1月1日が土曜日だったことで、久しぶりの3連休となりました。
今年のテトは2月1日なのであと約1か月後がベトナムは年末年始となります。
今年も花火も無く、あまり出かけられないので身内や友人と過ごされた家や近くで過ごされた方が多かったかもしれません。
2021年はコロナであっという間に終わってしまいました。
とにかく2022年は2021年よりも少しでも良い年になればと思っていたところ、年末年始に入国手続きのお問い合わせが急に増えました。
12月に一時帰国の方は多く戻られた印象だったのですが、テト明け2月末を目指してという方も多いようです。
また新規入国者の方も多くなってきており、3月以降は人がだいぶ戻ってきそうな感じがあります。
11月、12月には東京での進出面談が増えましたし、ホーチミン市の企業からは次の展開の為のライセンス追加のご依頼を頂いたりと、アフターコロナに向けての動きを感じました。
弊社の東京本社は表参道にあるので、お越し頂くのは都内の企業様が多く、他のエリアの方はオンラインが中心ですが、年末は横浜や名古屋からもお越し頂きました。
一番初めの話題は入国の際の隔離が無くなったかどうかです。
1月から隔離施設、隔離ホテルでの隔離が無くなり、3日間の自宅やホテルの自主隔離になるという通知が12月にありました。
当局の代わりに入国書類を確認することになる航空会社のHPを見ると、まだ7日の隔離ホテル予約書の記載があり、新しい情報に更新されていません。
通知も法律の1部のようなものですが、ベトナムでは法律ができた際や通知が出された時にはまだこの法の運用が決定していないことがほとんどです。
もしかするとまだ運用は決定できていないのかもしれません。
また決まってからも各市や省で実行のタイミングは異なったり、必要書類や手続きが異なったりすることも多いです。
国際便については同じタイミングのはずですが、身近なところですと、入国手続きについても近隣のホーチミン市とドンナイ省では手続きフローが異なっておりますし、労働許可証の必要書類もホーチミンとハノイでは異なる場合も多いです。
法律は国会、運用は中央省庁、詳細は各市や省の人民委員会になる為、これからベトナムに行かれる方はご注意ください。
特に詳細は担当者が変わるだけで変わることもしばしば起きます。
弊社はベトナム支援を行っていますので、2022年も宜しくお願い致します。
1月4日より営業しております。
何かございましたらお気軽にお問合せ下さい。
SZK VIETNAM Co.,Ltd
弊社はホーチミン市の日本人町の隣接地にございます。
TEL:028-3827-5068