SZKベトナムでは会社設立、ライセンス取得、オフィスや住居選定、労働許可証、ビザなど進出の際に必要なサポートをワンストップで行っております。
メーカーの販売会社も含めた商社設立のご相談を頂くことが多くなっております。
会社を設立とは、IRC投資ライセンスとERC企業ライセンスの取得となります。
投資ライセンスは投資許可証と呼ばれるものでプロジェクト許可証です。
本社など投資が許可された会社の内容、資本金、総投資額、許認可された業務内容などが記載されております。
商社の業務の場合、輸出入と販売の許認可を受ける必要がありますが、輸入の権利、輸出の権利というものを受けた際には、世界的に商品を統一する目的で作られたHSコードが記載され、何を輸出入する権利があるのか記載されておりました。
こちらでもリアルタイムでお書きしておりましたが、ホーチミン市では昨年の3月より輸入する際の「HSコード」の投資ライセンスへの記載がなくなりました。
ホーチミン市ではというのは、現在全てを調べているわけではありませんが、市や省、時期によって異なっています。
ホーチミン市でも昨年4月の段階では、発行される際に記載があるものと記載がないものがありました。
5月下旬以降に発行を受けたものは記載がないものがほとんどになってきましたが、この段階では周辺省ではまだ記載があるのを確認しております。
いずれにしましても、ホーチミン市では、現在法的に禁止されていないものは輸出入できるということになっております。
販売の権利には卸販売、小売販売があります。
ベトナムが規定する卸販売は、販売する会社への販売の権利になっています。
小売は最終消費者に販売する権利になります。
小売を行う際は別途ビジネスライセンス小売販売が必要と規定されており(投資ライセンスに記載されます)、小売ライセンスを取得する際には、取り扱う商品を提出することになり、こちらはHSコードに基づいて申請することになります。
ベトナムホーチミンで商社の設立ならSZKベトナムにご相談下さい。