SZKベトナムの鈴木です。
ホーチミンで働かれることになった際に初めに行うことの1つに部屋探しがあると思います。
特に慣れない海外に来られた際の部屋は、初めての生活の拠点になりますのでとても大切で、私がホーチミンに住むことになった際にも非常に感じました。
ベトナムホーチミンで部屋を借りた場合ですが、やはりオーナー様はベトナムの方がほとんどですので、考え方が日本人とは異なることが多々あります。
また法人契約をされる企業も多い中、経費にするための不動産のルールの変更も起こり、オーナー様が理解されていないことも多くあります。
外国人に慣れている方、そうでない方でも異なってきますが、どうしても海外では考え方でのトラブルが起きやすくなっています。
また室内のエアコンなどの設備は、日本と違い多かれ少なかれ必ずと言っていいほど何かしらトラブルがあります。
こちらの生活に慣れてきた方ですと普通のことになりますが、来られたばかりの場合ストレスになる場合もあります。
日本では付帯設備が壊れた場合は、貸主が工事会社などを手配して修理してくれると思います。
ホーチミンでは貸主に伝えれば多くの場合は直してくれますが、技術者が忙しくてなかなか捕まらなかったり、また前の工事が押したり、渋滞したりで時間通りに来ないということはある意味普通になっています。
ベトナムホーチミンでは賃貸サービスも様々あり、もともとホーチミンの賃貸不動産会社は、日本とは異なるサービスを提供していた為、オーナーやお部屋の紹介だけのサービスやオーナーとのやりとり、設備トラブルのフォローが実質ないサービスもあります。
それによりオーナー様と入居者共に知識や先々の予測不足の中でやりとりすることで起きるトラブルも、サービス増加に伴いここにきてまた増えてきているようです。
弊社で運営している賃貸不動産アオザイハウジングの日本人スタッフ、ベトナム人スタッフは、賃貸を借りた際にどのようなことが起きやすいのかほぼ把握しております。
また会計税務にも資格者がおり都度情報のアップデートを行っております。
弊社でも正直トラブルの全ては防げないのですが、入居前の契約書でオーナー様の考え方で起きえるトラブルをできるだけ未然に防ぐ努力を行い、入居後に起きた設備トラブルは解決に向けて全力で対応させて頂いており、以前他のサービスをご利用されていたお客様に多くご利用頂けるまでになっております。
賃貸を借りるだけでこのような状況で、仕事ではより多くの負担があると思いますが、皆様の生活負担の軽減のお役に立てるように今後も努力を続けていきたいと思います。