ドンナイ省日越友好協会
ドンナイ省は、ホーチミン市の隣接省で、日越国交正常化後の1990年から日本の製造業の進出先に選ばれてきた省で、日本との結びつきが強い省です。
ドンナイ省政府は、同時期に日本で実習生制度が始まったことによる人材確保や日本語教育機関の整備、ドンナイ省で働いてくれる日本語人材を増やす取り組みとして、日本の文化から知ることでより深い日本語を習得できる大学の整備もを先駆けて積極的に行い、また物流インフラ環境整備、進出環境の整備など日本と日本企業の支援に力をいれてきました。
ドンナイ省政府は、日本側からホーチミン日本領事館や国際交流基金といった日本政府関係者、金融機関など関係者を招待しながら、ドンナイ省日越文化交流会を主催してきましたが、すでに30年を超す日本、日系企業との取り組みをこれからも継続し発展させていくことを目的に、文化交流会と合わせて進出後の日系企業や日本との取り組みを行う日越企業へより支援を行える体制づくりとして、ドンナイ省外務局、ドンナイ省工業団地管理委員会が主になる「日越友好協会」の発足を発表しました。
日越友好協会は、日越の協会員企業に対し、文化交流による人材の確保だけでなく、企業の活動環境支援や産業連携も行い、良く相談がある会社運営上で困ったことの解決できるように支援していくことを目的にしており、ドンナイ省外務省、ドンナイ省工業団地管理員会の他にドンナイ省弁護士、日本語学校などのサポート企業で構成されています。
SZKベトナムは協会のサポート企業として参画

日系企業支援コンサルティング会社SZKベトナム(ロータスサービス)は、ホーチミンに進出される企業様への支援を中心に行う中で、ドンナイ省への進出支援や進出された企業様の支援も多数行ってきました。
その実績が評価され、今回、協会のサポート企業として参画することになりました。
弊社の弁護士・税理士とともに協会発足式に参加し、日系企業のライセンス、労働許可証や会社運営上のことについて解決の方向を見つける初回相談窓口も担うことになりました。
また、住居やホーチミンへの販売店としての進出時のオフィスのお手伝いも行います。
ドンナイ省日越友好協会の設立は、南部経済圏における日系企業の存在感とビジネス機会が拡大する象徴的出来事といえます。
SZKベトナムは、ベトナム進出支援から行っております。
これからベトナムに進出されようという企業様はお気軽にご相談下さい。
SZKベトナム コンサルティング部門「ロータスサービスTOP」
SZKベトナム 不動産部門「アオザイハウジングTOP」
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